ただただ無言で前を進む群衆の後ろ姿に惹きつけられた。
人、人、人。
ピーンと空気が張る先は、どんなところなのか。
この緊張の糸をきるものはないのか。
ラッシュアワーの駅のアナウンスと人びとの足音に不思議と私の心は躍る。
人にはそれぞれの日常がある。
流れゆく日々のふとした瞬間に、時を越え自分の日常に重ね合わすことがある。
そして人は人に思いを馳せ、繋がりを意識する。
これらの写真で、過去の記憶から思うこと。
今、私はここにいる。